イスタンブールの「エジプシャンパザール」
イスタンブールは世界遺産以外にも
魅力的な場所がたくさんあります。
「エジプシャンパザール」もその一つではないでしょうか。
トルコで有名なバザールと言えば「グランドバザール」だと思います。
こちらは、明かり窓の付いた、美しいアーケードの建物や
きらきらと輝く金細工のお店など、見て歩くには楽しい場所なのですが、
どうも観光客相手のお土産物が中心で、
「ぼったくられそう」なイメージがする場所です(苦笑)
そして、たいていのお店で日本語が通じます(笑)
いかにも中東らしい雰囲気を楽しむだけなら
おススメの場所ではあります。
エミノニュ地区のごちゃごちゃとした界隈にある「エジプシャンパザール」には、
スパイスや、お茶、地元の人達が毎日食べている様な生鮮食料品などが売られています。
規模はグランドバザールに比べ、小さいのですが
地元の人達の日常が垣間見える、すてきな市場です。
ここは別名「スパイス・バザール」と呼ばれているそうで、
確かにバザールの内部には、むせ返る様なスパイスの香りが立ちこめています。
この香りがなんとも「外国に来たなあ」という気分にさせてくれ
市場好きの私は、テンションがあがりました。
スパイスもお茶も、店先に山の様に積まれていて
量り売りで売られています。
真っ赤なとうがらしや、クミン、コリアンダーなどなど
地元の人達はまるで小麦粉でも買う様に、大量に購入していきます。
日本で売っている小瓶に入ったスパイスなんて、
彼らなら一日で食べきってしまいそうな勢いです。
日本では、高価なスパイスの代表「サフラン」も山の様に積まれ、
他のスパイスとたいして変わらない価格で
売られているのには、驚きました。
トルコでは、コーヒーよりも紅茶が好まれている様で
小さなガラス製のカップにいれて、
濃くて甘い紅茶を、皆さん道ばたでも美味しそうに飲んでいます。
バザールで、りんごの入った紅茶を購入して
友達へのおみやげにしました。
お鍋で煮だして、お砂糖をたっぷり入れて飲むと
なかなか美味しかったです。